プログラミングスクール「ウェブカツ!!」女性割引、初心者が開始後、約1か月を過ぎて…。
ウェブカツの公式ルール
今日は平成最期の日。明日から令和。
テレビは天皇陛下の最後のお言葉のニュースでもちきりだが、
私は相変わらずの、一人忙しい状態だ。
忙しい理由のひとつは、そう、今日は「女性割」という
ウェブカツ!!のありがたい制度のおかげで、
男性よりも安い値段で部活をさせていただいているが、
お安く教育を受けるためにはいくつかやらねばならない決まりがある。
その一つが、今まさに取り組んでいる
「月2回のブログでの報告」である。
前回の報告でも紹介したが、
ウェブカツ!!には女性だけが受けられる割引制度があり、
一般男性が月額32,400円のところ、
月額19,800円でプログラミングを学ぶことができる。
女性割を受けるための、関門を突破すると、
めでたく部活を始めることができるのだが、
女性割引の条件の中に、毎月15日と月末までに2回、
ブログで報告をしなければならないのだ。
実際に初めて見ると、女性に限ったことではないが、ウェブカツ!!にはいくつもルールがあり、最初は戸惑うことも多かった。
例えば、「Twitterで毎日何時間学習して、トータル何時間学習したのか?」ということを報告しなければならないのだが、これはいわゆる日報であり、仕事をしている人にとっては当たり前だが、前職で日報を何かを書くと、朝5時とか6時に上司からブラックメール(ありがたいご指導や、新しい業務の指示)が来ていた辛い日々を彷彿とさせる。
しかし、ウェブカツでは、学生さんや主婦の方も多く学んでいるので、こういった社会のルールを、いまどきのSNSで行うことは、ハードルが下がっているし、他の似たようなウェブカツで学んでいる人たちの生の声を見ることができるので、意外と刺激になったり、励みになったりしている。
他にもルールはいくつかあるが、おいおいご紹介していこうと思う。
とにかく今日は、平成最後に、2回目のブログ報告をするという大義のある日であり、きょうはあと4時間と少ししかないので、私は一人焦っているのである。
ウェブカツでプログラミングを学ぶ前にしておけば良かったと思うこと。
自分自身、WEBのプログラミングについて知識がなさ過ぎたということに尽きる。
ウェブカツの学習は基本、動画を見て、理解して、時々確認テストがあるという流れなのだが、動画をすべて理解しようと思うと、まったく進まないという心が折れる状態にすぐに陥る。
かくいう私は、Word、Excelは困らない程度には使える、IllustratorやPhotoshopもちょっと使えるという、ザ、事務系に、ちょっとチラシやDMが作れるけど、プログラミングについてはドドドドドドド「ド素人」だったので、逆に何も知らなくても、恐れることなく勢いで入部することができ、ウェブカツをやりはじめた3日くらいは楽しかった。
しかし、実際は楽して、お金を稼ぐ技術を身に着けられるはずはなく、入部からもうじき1か月になろうとしているが、ウェブカツは「HTML・CSS部入門」と「Javascript・jQuery部 入門」を終えたところで、一旦「自習ループ期間」に突入している。
というのは、動画をどんどん進めることはできるのだが、結局、理解できていないから、習ったことを、形にできない=プログラミングできないので、自分でどこがわかっていて、どこがわからないのか?を自己分析しながら、その足りないところを補う勉強や練習をしなければならないのである。
ウェブカツの学習内容は、たしかまだ入部していない方も見れたはずなので、入部を検討している人はすでに見ていると思うが、今一度、この一覧をしっかりと頭に入れてほしいと思う。
ウェブカツ主宰者のかずきちさんは、自分自身が試行錯誤して自学自習で学んだことや実際にプログラマとして活動する中で、これだけは必要だと思うことを抜粋してカリキュラムにしてくれているということなのだが、みなさんなめてはいけませんよ。
※なめてたのは、私だけかもしれない。
入門だけでも、かなりのボリュームなんです。
動画は短めに作ってくれているので、ぼーっとしているとあっという間に終わります。
しかしその中身は、「ド素人」には「なんすか?これ日本語ですか?」というくらい盛り沢山のプログラミングの基礎の内容が入っています。
かずきちさんは、部員向けの「鬼十則(校則、教訓みたいのもの)」の中で、
とりあえず進める
最初から全てを理解しようと思うな。あやふやなまま先に進んでもいい。点と点でしかない知識が、最後に線で繋がる時が来る。
といってくださっているのだが、私の場合、あやふやにもほどがあると自分で感じて現在は、自学自習モードに入っているところなのです。
なので、私にようなまったくのド素人の方は、ウェブカツ以外にも無料で勉強できるサイトがあるので、そんなのでイメージくらいは掴んでおいた方が良いかもしれません。
良いかもしれない…というのは、
これもかずきちさんが良くTwitterなどで言っておられることなのだが、
無料のwebプログラミングのスクールってやったつもり、できてるつもりにさせてくれて、そこから私にもできそう、入会しようかなっていう商法なんですよね。
私の場合は、ウェブカツで最初に「プログラミングなめんなよ!ついてこれない奴は、プログラミングなんて一生できるようにならんわ!」っていう現実を叩きつけられているので、「あーこのハードルを越えないと、プログラミングは習得できないのね」と覚悟を決めさせてもらえた感じがするので、まぁ現実を知った方が良いかもしれないとも思うわけです。
例えば、車の教習所で、一般道は走れるけれど、高速道路は走れない。だって高速道路乗ったことないもん、っていう人がいるとする。
それはそうだと思う。
だけど、実際に走ってる様子を全く見たことない人なんて、高速道路がない地域の人はいるかもしれないけれど、見たことある人ならイメージが出来ているから、そこに向かって教習を進めていくことができるのではないかと思う。
これは人が目的を達成するための目標設定の仕方の違いにも似ている。
昔何かの本で読んだが、当時、野球界に「イチロー」と「松井」という素晴らしい大リーガーがいるけれども、この二人は目標設定の仕方が全く違っていて、イチロー選手は、最初(子供の頃)に「大リーグで活躍する」ことを目標にしていて松井選手は、「前にある目標を一つ一つ達成していき、その先に大リーグがあった」という違いがあり、ほとんどの人は松井選手のような目標の立て方をするらしい。
プログラミングの世界に当てはめるなら、かずきちさんが1000万円稼ぐプログラマで、かずきちさんをイメージして目標をたてないと、結局小遣いも稼げない自称プログラマになるよ。っていうことかなと思う。
話が横にそれてしまったが、ウェブカツを始める前にしておいた方が良かったなと思うことは、WEBプログラムって実際、何ができる人なの?ってことの知識を入れておくべきだったということ。
また実際に学習を始めると、すぐにかずきちさんが教えてくれるんだけど、
「フロントエンジニア」っていう職種について、理解しておくべきかと思う。
私はプログラム言語を書けて、オーダー通りにコードが書けるコーダーさんになれれば、稼げるようになるのかと思っていたけれど、ウェブカツで教えてくれるのは、コーダーになりたい人へのための内容ではなく、「フロントエンジニア」になるために必要なことを教えてくれる場所なのです。
このブログを書くために、再度ウェブカツのサイトを見直していると、
あーそういうことかと腑に落ちる言葉がたくさん出てきます。
俗に言うランディングページというページですが、ここにウェブカツのすべてが書かれています。
見え方もさることながら、この人の言うことには裏付けるものがあるから、説得力があるんですよね。
1か月ウェブカツをやってみて、できるようになったこと。
まず当たり前のことだけど、WEBサイトってこういう仕組み(言葉)= プログラミング言語でこんなものが入り混じって、表示されているんだ。ということが理解できたこと。
HTML、CSS、Javascript、jQuery については、何がどう作用しているかという仕組みが分かった。
まだまだ序の口だろうけれど、なにか新しい語学の文法の仕組みが分かったような感じ。
車の運転できる人は、仕組みが多少わからなくても運転できる。
WEBはみんな利用しているけれど、プログラミンをする人になるということは、結局、車を運転するだけじゃなくて、作る側の人になるということだからWEBが何の部品でできているのかを理解せずして組み立てることはできないんだよね。
今まで、ノリと勢いとしゃべりでなんとか生きてきたけど、理屈のわからないことはやりたくないという関西のおばちゃん お姉さんとしては、この概念を理解するということは、一山超えたという感じがした。
ちなみに、動画見ても何がなんだか分からなくなって投げだしそうになった時、Progateやりました。
かずきちさん曰く、Progateの学習ではフロントエンジニアにはなれないとのことですが、私のような超初心者が、概念を知るにはいいのではないかと思います。
投げ出すよりは、できることをやる日もあった方が良いと私は思ったので、今も時々やってます。
ウェブカツの部員さんたちのツイートをみるとProgateやってから、物足りなくてウェブカツ来たという方がたくさんいましたので、やっぱり初心者は通る道なのかな?と後から気づきました。
二つ目に
勉強の仕方が、少しだけ分かった。
新しいプログラムが出てきたら、まず仕組みを理解する。
で、書く。
私は1回ノートに書いて、そのあとWEB上で書く。
何回も書いていると、最初は、あれ?これの後ろ;いるっけ?とか()でとじるの?{}とか、いちいち確認しないとわからんかったけど最近は、勝手に出てくるようになってきた。
で思った。
プログラミングって、語学とか車の運転に似てるなって。
余談だけど、2年くらい前に、泳げるようになりたいなと思って元水泳部の後輩に何回か教えてもらって、でもクロールの息継ぎとか、なかなかうまくいかなくて、教えてくれる人は当たり前にできるから、私がどうしてできないのか分からなくて、うまく教えることができなくて、
しょうがないから、とにかくがむしゃらに、こうかな?こうしてみるか?とか我流で泳いでたら、なんとなく息継ぎできるようになったもんね。
プログラミングは、一文字でも間違ってたら表示されないから我流はダメだろうけど、とにかく習うより慣れろってことかな?と。
かずきちさんが、とにかくわからなくても進めろというのはこういうことかと。
勉強の仕方の話に戻ります。
めちゃくちゃ重要なことなんですが、
鬼練 = 鬼練習 についてです。
動画では、鬼練について触れていないのですが、書くキャプチャーの要所要所の動画ページの下の方に「鬼練」について記載があります。
私は最初、とにかく、動画を進めることにだけ注力していたので何回も出てくる「鬼練」の文字を、見て見ぬふりして、進んでいました。
後になって考えると、「鬼錬」は鬼とついてますが、鬼錬はいわば、重要な補足説明をしてくれる補講です。
動画で、概念を理解して、さらに鬼錬で補講をしなさいという暗黙のルールなんですよ。
三つ目にできるようになったかなと思うのは、タイピングが著しく早くなってきたこと。今こうしてブログを打つ速さも、以前とは格段に速くなってる(笑)
英語が苦手でせっかちだから、プログラム言語を打つときはよく一文字抜けてたりして、それを見つけるのに、めちゃくちゃ時間がかかるけどこうして日本語を打ってみたら、めちゃくちゃタイピングが速くなってることに今気づいた。
早く、WEBのプログラミングもこんな感じで、高速でスラスラ打てるようになりたいなーと妄想してしまう。
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というわけで、
入部から1か月経とうというのに、ウェブカツ生には珍しい、のろのろとしている牛のような私の独り言ですが、もし入ろうかどうか悩んでいる方々に少しでもご参考になれば幸いです。
早く保存しないと、「令和」になっちまうので、今日は一旦ここで筆をおきたいと思います。
では、またお会いしましょう! ←かずきちさん風(笑)